旅ゴコロ~長崎県~

(2018/7/5掲載)

ハウステンボスに日本初アトラクション

次々現れる肉食恐竜と対戦

 長崎県佐世保市のハウステンボスは、無人島で恐竜を倒すシューティングゲームが楽しめる「ジュラシックアイランド」を1日に開業した。舞台は同県西海市の大村湾に浮かぶ長島で、無人島での拡張現実(AR)を使ったアトラクション施設は日本初。今夏、話題を集めそうな新スポットに上陸した。 (加藤 博之)

 

専用ARスコープ

 ハウステンボスから航路で約40分。静かな海に浮かぶ無人島に到着した。ストーリーがあらかじめ用意されていて、それは一緒に上陸した利用客と、この島に眠る財宝を手に入れるというもの。ミッションを遂行するためには、行く手を阻む肉食恐竜を狙撃しなければならない。

 

 まず、専用のARスコープが付いた「ディノシューター」と呼ばれる武器を手渡された。女性や子供には小型のものも用意されている。注意事項を聞き、さあ出発だ。森の中へと入って行った。

 

 スコープに矢印が出てきて、その方向に進んで行く。足元の枯れ葉や枯れ木がミシミシと音を立てた。すると突然、恐竜の接近を伝える警告音が鳴り始めた。スコープには「WARNINNG!!」の赤い文字が表示されている。地面にはたくさんの恐竜の足跡があった。いよいよ、戦闘の始まりだ。

 

 登場する恐竜は最も多くて12種類。肉食恐竜を撃つとポイントが入り、草食恐竜を撃つと下がる。頭を狙うと倒しやすいと聞き、しっかりと照準を絞って撃った。すると今度は逆に、恐竜が怒ってこちらに向かってきた。これに気づいた他の恐竜も次々と襲ってきて、夢中になって応戦した。

 

得点&順位を競え

 戦闘を繰り広げながら進んで行き、最終スポットに到着した。お宝を発見し、撃ち落としてゲットしていると、巨大な恐竜が現れた。最後のボスだ。全員で一斉に攻撃し、これを倒したところでゲームは終了した。スコープには、撃退数と財宝の獲得数に、命中率なども加味した総合得点と個人順位が表示されていた。

 

 ゲームを終えた後は、島内を散策した。休憩エリアもあり、のんびりと島からの景色を眺めることができる。大きなティラノサウルスなど10体の恐竜の模型も設置されていて、太古の世界にタイムスリップしたような気分を楽しんで、帰路についた。

【ジュラシックアイランド】

 小学生以上が対象で、2100円。別にハウステンボスへの入場チケットが必要。所要時間は約3時間10分。片道約40分の乗船と、ARアトラクションと散策を合わせて上陸時間は約1時間50分。12人乗りの船2隻で運行。1日5便。(問)0570-064-110

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