フルコンタクト空手「新極真の風」

(2020/2/20紙面掲載)

全世界空手道選手権大会 優勝祝賀会

南原朱里「夢はかなう」

新極真会 南原朱里
花束を受け取る南原朱里

関係者ら260人出席

 昨年11月に東京で開かれた「第12回全世界空手道選手権」で、女子の部を制した南原朱里(21)=新極真会福岡支部=の優勝祝賀会がこのほど、福岡市内のホテルで開かれた。関係者ら約260人が出席し、南原ら日本代表選手の健闘をねぎらった。

 

 同大会は4年に一度、フルコンタクト空手の男女の無差別級の王者を決めるもので、南原は前回の2015年大会決勝で敗れた雪辱を果たした。会場では世界女王になるまでの道のりや、大会のダイジェストを映像で紹介し、その活躍を振り返った。

 

 日本代表として戦った緑強志、亀山真、江口雄智、藤原桃萌、前福岡支部所属で沖縄支部の越智純貴も南原とともに登壇し、大きな拍手を浴びた。

南原の健闘をねぎらう緑健児代表
南原の健闘をねぎらう緑健児代表

家族の支えに感謝

 南原は「世界王者になることは空手を始めてからの目標でした。まだ夢のようです。あきらめなければ夢はかなうということを生徒にも伝えていきたい。つらい時、きつい時、家族の存在がありました」と感謝の言葉を述べた。

 

 緑代表「次は男子」

 祝勝会は終始なごやかなムードで、新極真会緑道場による演武や、長渕剛の長男でシンガー・ソングライターのWATARUの歌などで盛り上がった。

 

 緑健児新極真会代表兼福岡支部長は「この快挙を福岡支部のみんなで祝いたかった。朱里は、あきらめないし、練習でも決して手を抜かない。なるべくして世界チャンピオンになった」と、たたえた。さらに「世界王者を育てたいという、指導者としての私の夢もかないました。次は男子の世界王者が誕生するよう支部一丸となって頑張って行きましょう」と話した。