【ボーイズリーグ】諫早準V 打撃強化しリベンジへ/九州大会(小学生の部)

第38回九州大会<小学生の部>(2022年10月15、16日、長崎・諫早第一野球場ほか)
円陣を組み気合を入れる諫早ナイン

▼小学生の部決勝
諫 早(西九州)000 0=0
黄 城(西九州)302 2X=7
(4回コールド)

3大会連続で黄城に敗れるも見せ場作った

 諫早は西九州大会、ふくやカップに続いて3大会連続で黄城に敗れた。いずれもコールド負けで、山口監督は「打撃力に差がある」と課題を口にした。それでも今大会では3イニングで先頭打者が安打で出塁し、見せ場を作った。

諫早打線を引っ張った一人の阿部

初戦は松尾、阿部、野口ら活躍12得点

 一方、初戦の上津役戦は12得点で勝った。2安打と敵失で出塁して3得点の1番・松尾は「一番自信のある足の速さを生かせた」と振り返った。3安打した阿部と野口も光った。

 打力強化に向け、指揮官は「冬はとにかくバットを振り込んでいきたい」と話した。(弓削 大輔)

(2022/10/28紙面掲載)

※新聞紙面(10/28)では選手名フルネ-ム表記、別カット写真および全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録、その他チ-ムの記事を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

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