【ボーイズリーグ】九州・中四国の強豪16チーム激闘 栄冠をつかむのは?/西日本選抜優勝大会18日開幕

第21回西日本選抜優勝大会 supported by QTnet 2023年3月18、19日

 「第21回西日本選抜優勝大会 supported by QTnet」は18、19日、福岡県春日市の県営春日公園野球場などで開かれる。九州(沖縄県支部除く)と中四国の各支部から選抜された中学の16チームが出場する。西日本王者の称号を手にするのはどのチームか――。大会の展望と合わせて出場チームを紹介する。

昨年は浜田が初優勝。笑顔で楽しみながらプレーして頂点に立った

1回戦屈指の好カード 糸島-東広島

 福岡県南支部の4チームと、各支部1チームの出場枠が割り当てられており、春季全国大会予選で上位に入ったチームから選抜された。チームの実力は伯仲しており、激戦が予想される。

 糸島が3度目の優勝を目指す。昨秋の九州大会で3戦連続サヨナラ勝ちを収め、優勝を果たした。強肩強打の捕手・里山を中心に層が厚く、接戦にも強い。

 初戦でその糸島と対戦する東広島は、中四国地区を代表する強豪だ。広島県支部の春季全国大会予選で全4戦のうち2試合、中四国秋季大会予選で全4試合のうち3試合を2桁得点で勝利した。この試合は1回戦屈指の好カードとなる。

福岡西南 初優勝狙う

 福岡西南は福岡県南支部の春季全国大会予選準決勝で糸島を破った。投打がかみ合えば初優勝もあり得る。福岡福津は継投で最少失点に抑える試合運びを得意とする。久留米東は好不調の波は激しいが、強敵相手に接戦に持ち込んだ試合もあり侮れない。

 攻撃力ある佐賀東松、好投手を擁する鷹羽と宮崎県南も優勝を狙える。大分七瀬は直前の大会で2勝して好リズムだ。山口と熊本西部、鹿児島中央は少人数ながらも粘りがある。

 中四国勢は東広島のほかにも昨年覇者の浜田をはじめ、2年連続出場の金光や、倉吉、松山坊っちゃんなど有力なチームがそろっている。

※3/17の新聞紙面では出場全チームの選手名簿を掲載しています

(2023/3/17紙面掲載)

大会特設ページ


組み合わせ


3/18試合動画配信

▼1回戦(春日) 福岡西南-倉吉

https://youtube.com/live/uMuB337vRHM?feature=share

▼1回戦(春日) 鹿児島中央-金光

https://youtube.com/live/gZGG0VxaUSM?feature=share

▼2回戦(春日)

https://youtube.com/live/GDZqFo7b7c0?feature=share


3/19試合動画配信

▼準決勝(春日)第1試合

https://youtube.com/live/ct6k8abWGH4?feature=share

▼準決勝(春日)第2試合

https://youtube.com/live/9XS79zNr0DM?feature=share

▼決勝

https://youtube.com/live/tMXsPsi6sXY?feature=share

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