【ボーイズリーグ】中間ボーイズ 11年ぶり決勝の舞台へ 大躍進の準V/ダイワハウス杯北九州大会(中学生の部)

ダイワハウス杯第5回北九州大会【中学生の部】(2023年4月16、22、23日、福岡・桃園球場ほか)

 中学生の部は八幡南ボーイズ(福岡北)、小学生の部は広島安佐ボーイズ(広島)がそれぞれ優勝し、ともに2連覇を果たした。決勝では八幡南が中間ボーイズ(福岡北)を8―3、広島安佐は上津役ボーイズ(北九州)を11―3の4回コールドで退けた。大会には九州各地や広島から中学32チーム、小学6チームが出場した。

決勝の3回、2点二塁打を放ち喜ぶ中間・市之瀬

▼中学生の部決勝
八幡南(北九州)201 040 1=8
中 間(福岡北)002 100 0=3

1番・市之瀬がチームに勢い

 準優勝した中間。決勝に勝ち上がったのは、1年生大会を除くと2012年の秋季大会以来、11年ぶりだった。

 1番の市之瀬がチームに勢いをつけた。北九州中央との1回戦で、4―3の6回に放った右越えの一打がランニング3ランとなり、「得意コースの外角真ん中を打った。みんなの期待に応えられてうれしい」と喜んだ。

 この3ランが決定打となり、7―3で初戦を突破。2回戦から準決勝までは3試合続けて2桁得点で勝ち、快進撃を続けた。昨年9月から今年3月まで公式戦で1勝しかしていないチームが、この大会だけで4勝を挙げた。

笑顔でプレーした中間ナイン

意識の変化で急成長

 急成長の要因は、ナインの意識の変化だ。2月の春季全国大会予選で鷹羽に無安打無得点で敗れた後、練習がある日は毎日、選手だけでミーティングをするようになったという。

 「甘えがあった。最近では厳しいことも言い合えるようになり、みんなが全力で練習するようになった」と佐藤主将。練習に取り組む姿勢が変わり、試合にも自信を持って臨めるようになった。

 谷口健太監督は「点を取れるチームに変わり、声も出ていてムードも良かった。ただ、決勝は追いついても勝てなかったのでもう一度、やり直したい」と話した。 (弓削 大輔)

(2023/4/28紙面掲載)

※新聞紙面(4/28)では選手名フルネ-ム表記、別カット写真および全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録、その他チ-ムの記事を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

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