【ボーイズリーグ】西松 ミラクル4強!「みんながMVP」/春季全国大会(中学生の部)

第52回春季全国大会【中学生の部】(2022年3月26~31日・東京大田スタジアムほか)

 春の日本一を目指して全国から中学生の部42、小学生の部16チームが激闘を展開した。九州勢は中学で西松ボーイズ(西九州)が4強と躍進。また初出場の筑後ボーイズ(福岡南)が2勝を挙げた。小学は八幡西ボーイズ(北九州)が出場し1勝をマークした。

準々決勝で勝利を喜ぶ西松ナイン

3回戦最終回5点差大逆転

 ミラクル西松だ。佐藤監督は快進撃を「奇跡」と表現した。登録21人中、新2年生が12人と半数以上を占める若いチーム。「1回勝とう」と初戦突破を目標にしていたが、3勝を挙げて2013年に続く2度目の4強入りを果たした。

 初戦となった2回戦は4回に山崎主将、早川、川久保の3連打などで3点を先取し、4-1で快勝した。同じ九州ブロックの浦添と対戦した3回戦は7回に5点差を大逆転。酒見の適時打などでじわじわと追い上げ、1点差に迫った2死満塁で松元の激走が敵失を誘いサヨナラ勝ちした。

準決勝の1回に先制打を放つ松元

準々決勝でも逆転! 準決勝も先制健闘

 準々決勝も逆転勝ち。2回に4点を先行されたが、その裏に1点を返すと、3回は打者が相手投手の球筋を冷静に見極め押し出しを含む5四球。里崎の犠飛などで6点を入れた。準決勝は強豪・湘南に敗れたものの、初回に松元の適時打で先制するなど堂々とプレーした。

 佐藤監督は「ここまで来られるとは思わなかった。浦添戦で逆転勝ちしてからチームがまとまってきたし、つながった。みんなMVP」とナインを称賛。山崎主将は「大舞台を楽しめた。ベスト4なんで胸張って帰る。浦添に勝って、チームがいい雰囲気になっていた」と充実感をにじませた。エースで4番の松元は「夏も全国切符獲って、4強以上にいけるよう頑張る」と春夏連続出場に向けて決意を新たにした。

■九州ブロック出場チーム試合結果

▼中学生の部1回戦
浦添4-2東京城南
江戸崎8-3八幡南
筑後5-3苫小牧
岐阜中濃3-2飯塚
武蔵狭山10-0宮崎

▼同2回戦
浦添9-1鹿児島出水
西松4-1千曲
筑後11-1浜寺
大分明野4-0大田原
松戸中央4-0熊本田原坂

▼同3回戦
西松9-8浦添
湘南11-4筑後
太田スバル7-3大分明野

▼同準々決勝
西松7-4岡山

▼同準決勝
湘南4-1西松

▼小学生の部1回戦
八幡西9-0相模

▼同2回戦
稲沢中央4-2八幡西

(2022/4/8更新)

※新聞紙面(4/8)では選手名フルネ-ム表記および九州ブロック出場チーム関連の全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録、その他チ-ムの記事を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

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