【ボーイズリーグ】九州古賀 準決勝粘り勝ちで逆転 3年ぶり本戦切符/九州選抜福岡南予選

準決勝を突破し笑顔の九州古賀ナイン

▼準決勝
糸 島 000 400 0=4
九州古賀300 003 X=6

2年生・太田 逆転2点適時打

 九州古賀は準決勝で糸島に6-4で競り勝ち、3年ぶり3度目の本戦出場を決めた。

 3-4で1点を追う6回、無死二、三塁から2年生の代打・太田が逆転の左越え2点適時打を放ち、「リラックスして打席に入れた。真っすぐを狙い打ちできた」と喜んだ。

 1死後、吉貝の内野ゴロが野選となり、さらに1点を追加。4回途中から登板した末永は2回1/3を、7回には藤本が上位打線をそれぞれ無安打に抑えた。

 荒田監督は「末永が流れを作ってくれた。太田は代打での打率がすごくいい。2年生が結果を出しているので楽しみ」と振り返った。

 続く福岡との決勝は投手陣が崩れて大敗。堤主将は「投打とも課題は見つかったので頑張っていきたい」と前を向いた。

(2022/4/21紙面掲載)

※新聞紙面(4/21)では選手名フルネ-ム表記、別カット写真および全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録、その他チ-ムの記事を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

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