【注目】さわやか、ゴクゴク。17年ぶり新ブランド「キリンビール 晴れ風」吹いた!/飲み口すっきり。うまみ&飲みごたえも十分で、早くも人気沸騰(PR)

 

春らしいブルーのパッケージが印象的だ

「日本の風物詩」を応援

 4月上旬に全国発売された「キリンビール 晴れ風」が好評だ。春らしいブルーをあしらったデザインで、主力商品「一番搾り」と同じ価格帯に新ブランドの商品を投入するのは、2007年以来17年ぶり。キャンプやBBQなど、ゴールデンウィークの行楽にも合いそうだ。

 「今この時代にこそ求められているビールをお届けしたい」と誕生した「晴れ風」。うまみや飲みごたえにこだわりつつ、飲みやすさも追求した。副原料を使用せず、麦芽100%。麦のうまみを丁寧に引き出し、バランスの取れた味わいを生んだ。仕込みや発酵の工程を工夫したことで、まろやかでスムーズな口当たりに。日本産の希少ホップ「IBUKI」の香りが、春らしさを感じさせてくれる。

 キリンビールは「ビールは100年以上にわたり、花見や花火など日本の風物詩とともに楽しまれてきた。今、それが消滅の危機にさらされている。ビールを飲むよろこびを広げてくれた日本の風物詩を守り、そこに集まる人々の笑顔を未来につなげていきたい」としている。そんな思いから「晴れ風 ACTION」と題し、「日本の風物詩」を守る活動に取り組む。購入すると350ミリ・リットル1缶につき0・5円、500ミリ・リットル1缶につき0・8円が福岡県朝倉市など公募審査で選ばれた全国の自治体で、保全・継承活動の資金の一部として活用される。

 4月に就任した山本恭裕九州統括本部長は「飲み口はすっきり。それでいて味わい深いのが特長。九州は食のレベルが高いと感じています。多彩な料理と合わせ、様々なシーンで飲んでもらえれば。ぜひ若い人たちに手に取っていただきたいですね」と話した。

(2024/4/27紙面掲載)

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