【注目テレビ番組紹介】アンガールズと藤田ニコルも興味津々の島暮らしをリポート/300万円で始める島暮らし 3日15:00放送

2024年2月3日(土)15:00放送「300万円で始める島暮らし」/NIB長崎国際テレビ制作 日本テレビ系全国28局ネット

 NIB長崎国際テレビ制作の地方移住バラエティー番組「300万円で始める島暮らし」が3日午後3時~同3時55分、日本テレビ系列の全国28局ネットで放送される。夢のマイホームを300万円以下で手に入れ、島暮らしを満喫している人たちに密着。お笑い芸人の3人がそれぞれ長崎県などの島を訪れ、生活ぶりをリポートする。MCはアンガールズ(山根良顕・田中卓志)と藤田ニコル。

たんぽぽ川村は絶景の鴻島(岡山県)へ

オーシャンビューの別荘が立ち並ぶ鴻島

 都会の喧騒(けんそう)から離れ、地方への移住生活に憧れを抱く人は多い。低価格でマイホームを手に入れ、島暮らしを存分に楽しむという夢をかなえた人たちに、会いに行ったのは、たんぽぽの川村エミコ、レインボーのジャンボたかお、ジャングルポケットの太田博久。

 川村は、瀬戸内海の絶景が見渡せる自然豊かな岡山県の鴻島(こうじま)へ。出会った男性は、今の家に一目ぼれして5年前に約200万円で購入した。午前4時に起床し、神戸にある会社へ2時間半ほどかけて通う。川村は、鴻島の物件の魅力に驚く。

移住者らと語り合うジャンボたかお(奥左から3人目)

ジャンボたかおは趣味満喫できる壱岐島(長崎県)へ

 ジャンボたかおは、長崎県の壱岐島に向かった。海まで歩いて約10秒という好立地の物件に、首都圏から移り住んだフォトグラファーの男性と、そのパートナーの女性を訪ねる。女性の趣味は魚釣り。釣った魚は自分でさばき、晩酌のあてにしている。2人は、キャンプやドライブ、シュノーケリングなどの趣味が満喫できる最高の環境で生活していた。

島暮らしをする家族に話を聞く太田(右端)

ジャンポケ太田は四季楽しめる隠岐(島根県)へ

 太田は、島根県の隠岐の島へ渡った。春は山菜、夏は海遊び、秋は栗拾い、冬は雪遊びなど、島では四季折々に楽しめる。出会ったのは、5年前に移住した家族。300万円で買った自宅は、広々とした立派な一軒家だった。この家の正体は。

驚きの値段で購入された一軒家

 MCの山根は「リポーターたちが他の番組で見られないくらい生き生きしている。その様子を見るだけで島の魅力が伝わります」と勧め、田中は「リアルな日常や仕事が見られた上に、(家の)値段までがっつり言ってくれてすごく参考になった」とコメント。藤田は「長いようで短い人生。同じ場所で暮らし続けることが本当に幸せなのかどうなのかって、すごく人生を考えさせられる番組」と振り返る。

(2024/2/2紙面掲載)

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