【ボーイズリーグ】諫早 1点差惜敗準Vも成長見せた/春季全国大会・小学生の部九州ブロック予選

第53回春季全国大会<小学生の部>九州ブロック予選(2023年2月18、19日、熊本・山鹿市カルチャースポーツセンター第3グラウンド)
決勝の6回、1点差に迫り盛り上がる諫早ナイン

▼決勝
諫 早(西九州)000 211=4
黄 城(西九州)310 01X=5

打撃強化も及ばず 次のステージでリベンジだ

 準優勝した諫早。決勝は最終の6回に1点差に詰め寄り、なお無死三塁の好機を作りながらもあと一歩届かなかった。山口監督は「5回に本塁打を打たれたのが響いた。打撃練習も結構したけど相手が一枚上だった」と脱帽した。

 それでも昨秋に3戦続けてコールド負けした黄城と接戦に持ち込むなど、選手たちは十分に成長を示した。2番手で3回1失点と好投した阿部主将は「ストライク先行の投球ができたけど、勝ちたかったので悔しい。中学でリベンジがしたい」と次のステージでの活躍を誓った。

 準決勝の八幡西戦では先発の陣ノ内颯大が3回1失点と好投し、打者では2安打3打点の内田勝士らが活躍して逆転勝ちした。(弓削 大輔)

(2023/2/24紙面掲載)

※新聞紙面(2/24)では選手名フルネ-ム表記、別カット写真および全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録、その他チ-ムの記事を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

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