◆西日本選抜優勝大会 初日結果

 

熱戦開幕!

 

 西日本NO1を決める熱戦が幕を開けた。18日は中学、小学生の部とも1、2回戦が行われ、中学は昨年覇者の糸島ボーイズ(福岡南)や別府ボーイズ(中九州)など、小学は連覇を目指す広島廿日市ボーイズ(広島)や二日市ボーイズ(福岡南)などが4強に名乗りを上げた。19日は福岡県春日市の県営春日公園野球場で中学、福岡市東区の雁の巣硬式第一野球場で小学の準決勝と決勝が行われる。

 

別府ボーイズ宮川主将
2回戦の延長8回1死満塁、伊藤春の中前安打で二塁走者の宮川主将が同点のホームイン

中学生の部2回戦

別府 延長制して準決勝進出

 

代打・藤原がサヨナラ打

 別府ボーイズが2時間43分に及ぶ激闘を制して準決勝に名乗りを上げた。2回戦は7回に3点差を追いつかれて延長へ。タイブレーク(1死満塁)の8回表に2点を先取されたが、その裏に伊藤春の中前2点適時打で追いつくと、代打・藤原が左越えにサヨナラの適時二塁打。「打ったのは内角のスライダー。レフトの頭を越えたときはすごくうれしかった」と喜んだ。

 

 裏田監督は「この大会に合わせて打力を鍛えてきた。レベルの高いチームばかりの中でベスト4に上がれてよかった」。1、2回戦とも10得点を挙げ、攻撃力が上向いている。

 

▽1回戦

福 岡 11-0 宮崎くしま・小林合同

別 府 10-3 安芸高田

鳥 取 4-2 上津役

長 崎 4-3 西田川

糸 島 7-0 鹿児島出水

岡 山 9-1 宇 部

浮 羽 5-3 愛媛松山

小 倉 7-4 熊本中央

 

▽2回戦

別 府 10-9 福 岡

長 崎 7-6 鳥 取

糸 島 6-3 岡 山

小 倉 7-0 浮 羽

 

※3月19日の新聞紙面ではさらに詳しい内容で掲載しています(記事中フルネーム表記)。バッテリー、長打の選手名入りの記録は3月25日に掲載予定


二日市ボーイズ小柳
ノーヒットノーラン(4回参考)を達成した二日市・小柳

【小学生の部2回戦】

二日市 猛攻堅守で圧勝

 

小柳4回をノーヒット

 したたかな攻撃と堅守で、二日市ボーイズが鹿児島出水ボーイズにコールド勝ちした。初回2死二、三塁の好機で荒木主将が右中間へ先制の適時二塁打。走者を返そうと打席に入りました」。この回、5盗塁と足も絡めた攻撃で4点を奪い主導権を握った。投げては小柳が無四球でノーヒットノーラン(4回参考)を達成。自身は「90点」と振り返った好投で勝利を呼んだ。それでもナインに慢心はない。2月の左手首骨折から復帰。3番に入り3安打の近松は「勝ったことはよかったが、自分の打撃にはまだ満足できない」。早くも次の準決勝を見据えていた。

 

【小学生の部2回戦】

広島廿日市 連覇へ好発進

 

中田が投打に活躍

 連覇を狙う広島廿日市ボーイズがタイブレークにもつれ込む接戦の末、八幡西ボーイズを下し初戦を突破した。3―3で迎えた7回。1死満塁からスタートのタイブレーク。2死となって打席には中田主将が入った。「思い切り行った」。右前適時打で2点を勝ち越し、この回さらに1点を追加し突き放した。野津監督は「不安もあるが、(ナインが)どれくらいの野球を見せてくれるのか楽しみはある」と、準決勝以降に目を向けた。 

 

▽1回戦

福岡春日 9-3 諫 早

 

▽2回戦

福岡春日 3-2 久 万

熊本合同 6-3 苅 田

二日市 7-0 鹿児島出水

広島廿日市 6-3 八幡西

 

※3月19日の新聞紙面ではさらに詳しい内容で掲載しています(記事中フルネーム表記)。バッテリー、長打の選手名入りの記録は3月25日に掲載予定