【ボートレース】西岡顕心&水谷理人 成長著しい香川支部の養成所チャンプコンビがスターへの階段登る

西岡顕心と水谷理人
初優勝した西岡顕心(左)と水谷理人

水谷はデビュー1年過ぎのスピードV

 香川支部の若手が熱い―。5月のボートレース丸亀の優勝戦、2日は西岡顕心(22)がイン逃げ。26日は5号艇だった水谷理人(21)が抜きで勝利。ともに地元で初優勝を成し遂げる。デビュー後、西岡は3年目、水谷は1年を過ぎたばかりのスピードVだった。

 2人に共通するのはボートレーサー養成所チャンプで、西岡は129期、水谷は132期の王者としてプロ入り。西岡は6期目、水谷は3期目を迎えている。西岡は2期連続で勝率を5点台に乗せてはいるが、A2入りは足踏み状態。水谷の2期間勝率は2・72―3・41。これといった好歴は残せていなかったが、今期は早々に初優勝を飾ると、西岡は地元のGW戦でも1号艇で優出。惜しくも2着に敗れはしたが連続優出を果たす。水谷は6月に入り江戸川で準優勝。直後のからつは準優勝戦でFを切ってしまったが、初参戦ながら節間で4勝を挙げた。

 養成所チャンプといえば、佐賀支部の末永和也、定松勇樹、常住蓮は、124期から連続して同じ支部から王者に。末永はG1、定松はSGを制覇して常住もA1入り。話題性もあり業界活性の一因になっている。香川支部ホープにも、佐賀支部養成所チャンプトリオ同様の期待が持たれるが、西岡は「佐賀支部の三人衆を目指します」と語る。水谷は「SGに行きたいですね」と意気込む。

 一気にA1が視野に入る成長ぶりで、スターへの階段を登りだしている「香川支部養成所チャンプコンビ」。今年はウエスタンヤング、PG1ヤングダービーに手が届かなかったが、来年は主力として意気揚々と参戦する可能性は大。 (高木 拓也)

(2024/7/10紙面掲載)

関連記事

ページ上部へ戻る