【フルコンタクト空手】村田哲成&緑晴 連覇果たす「第2回JFKO青少年空手大会」で福岡支部大健闘

第2回全日本青少年フルコンタクト空手道選手権大会(2023年3月5日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 「第2回全日本青少年フルコンタクト空手道選手権大会」が武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京)で行われ、福岡支部が大健闘を見せた。3月5日に行われた大会は幼年から高校生まで61部門に分かれて実施され、福岡支部の8人が優勝し、34人が入賞した。中学1年生男子重量級の村田哲成と、小学3年生男子重量級の緑晴は連覇を達成した。

福岡支部8人優勝

【中学1年生男子重量級】V候補の村田哲成(左)が昨年に続いて優勝を果たした
【小学3年生男子重量級】緑晴(右)が小学2、3年と2年連続で頂点に立った
【小学6年生男子中量級】練習の成果を発揮した中崎偉月(右)
【小学5年生男子軽重量級】力を出し切った玉浦海輝(左)
【中学2年生男子軽重量級】軽快な組手を披露した古賀仁汰(右)
【小学5年生男子軽量級】最後まであきらめずに戦った太田蹴斗(右)
【小学2年生男子軽量級】懸命に戦う山本楓真(左)
【小学4年生男子軽量級】攻め立てる松本空也(左)

(各写真は全日本フルコンタクト空手道連盟提供)

※新聞紙面(4月4日)では全部門の入賞者名を掲載。合わせて福岡支部「春季昇級昇段審査会」の全昇級、昇段者名を掲載  <バックナンバ-お買い求め方法


一般部の「JFKO大会」は5月開催 多田成慶連覇成るか

 フルコンタクト空手の流派を超えた階級別の日本チャンピオンを決める「第8回全日本フルコンタクト空手道選手権大会」は5月20、21日、大阪市のエディオンアリーナ大阪で開かれる。 

 福岡支部からは、男子軽重量級連覇を狙う多田成慶、亀山真、江口雄智、緑武士、前平斗真、大坪裕希、藤田春人らが出場を予定している。女子では網川来夢、けがからの復活を期す藤原桃萌に注目が集まりそうだ。

(2023/4/4紙面掲載)

関連記事

過去記事(月別)

ページ上部へ戻る