【福岡】イベント情報☆アユの塩焼きなど流域グルメも販売/筑後川のめぐみフェスティバル 10月15、16日・福岡市中央区

2022年10月15、16日・福岡市役所西側ふれあい広場

観光宣伝隊来訪

 10月15、16日に福岡市中央区の市役所西側ふれあい広場で開かれる「筑後川のめぐみフェスティバル」をPRするため、筑後川の流域市町村の観光宣伝隊が28日、同市中央区のスポーツ報知西部本社を訪れた。

 筑後川は福岡都市圏(福岡市や宗像市など17市町)で使用する水道水の約3分の1をまかなっている。フェスティバルはこの水源の大切さを広く知ってもらい、福岡都市圏と流域自治体との交流促進を図ることが狙い。1999年から毎年1回、開かれている。

特産品が当たる抽選会も

 両日とも福岡、佐賀、大分、熊本の流域に位置する18市町村から計51ブースが出て、農畜産物や土産品、陶磁器などを販売する。また、筑後川ゆかりのアーティストによるステージ、特産品などが当たる抽選会(600円の購入ごとに抽選券1枚進呈)も行われる。

 主催する福岡都市圏広域行政事業組合の谷口哲也事務局長は「この機会にぜひ、水源地を訪れてほしい」とPR。水郷ひたキャンペーンレディの功能愛美さんは筑後川流域連携基金事業キャラクターの「ちっこりん」とともに「上流の日田市で取れたアユの塩焼きを販売します。おいしいですよ」と来場を呼びかけた=写真=。

 15日が午前10時30分~午後5時、16日は午前10時~午後4時。問い合わせは福岡都市圏広域行政事業組合(092・733・5004)へ。

(2022/9/29紙面掲載)

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